赤と緑は見分けにくい 40代、50代の女性にお勧め
出典: 色彩検定UC級より引用 https://www.aft.or.jp/uc/
色彩検定UC級で、他の人の色の見え方の多様性を学び、
赤と緑は見分けにくいタイプがある、という事を知りました。
1型・2型色覚タイプと言われていますが、日本人男性の5%近くの方々があてはまります。
1型・2型色覚タイプ は、赤が黒っぽく見え、緑も他の色に見えてしまうので、
例えば、学校の教室で、緑色の黒板に「赤」のチョークを使うと読みづらくなります。
緑色の黒板は深い緑をしていて、赤いチョークも黒っぽく暗く見えるから見にくい訳です。
緑色の黒板には、白や黄色のチョークを使うと、白や黄色 はそのままの色に認識できるので、明度差もあり、 読みやすくなります。
自分の見え方と違う人もいる事を心得て、カラーのお話しをすることが大事ですね。
色彩検定UC級 https://www.aft.or.jp/uc/