パーソナルカラー診断は「4シーズン分類」がおすすめな理由

「パーソナルカラー診断は何シーズン分類がいい?」と、お客様に聞かれることがあります。

私の持論ですが、4シーズン分類がお客様にわかりやすくてお勧めです。

冒頭のイラストのように、パーソナルカラー4シーズン分類では、

・春(スプリング)タイプ:イエローベースの明るい鮮やかな色

・夏(サマー)タイプ:ブルーベースの明るいソフトな色

・秋(オータム)タイプ:イエローベースの暗いシックな色

・冬(ウインター)タイプ:ブルーベースの暗いビビットな色

4シーズン分類なら、自分の似合うタイプの色の特徴を覚えやすいですね♪

8分類・16分類は似合う色が分かりにくくなる

8分類・16分類になるとタイプが細分化して自分の似合う色の特徴がわかりにくくなります。

それに、パーソナルカラーを洋服のコーディネートに活用するには、似合う色を細分化しないほうが服は見つけやすい👗

アパレルメーカーは、パーソナルカラーの色を元に服の生産はしていないです。

細分化したパーソナルカラーと同じ色の服は見つけにくいので、その分コーディネートもしにくいのです。

パーソナルカラーを4シーズン分類で広範囲にしたほうがいい理由

女性は5年も経てば外見が変化しますよね。

これもパーソナルカラーを広範囲の色を許容範囲にしたほうがいい理由の1つです。

年を重ねるにつれて似合う色も微妙に変化しますよ。

例えば、春(スプリング)タイプは「イエローベースの明るい鮮やかな色」と広範囲の色を許容範囲にした方が、微妙な変化に対応しながらパーソナルカラーを活用できます

ただし春(スプリング)タイプと診断した人でも、すべての春(スプリング)タイプの色が似合うとは限りません。同タイプのなかでも個人差があります。

個人差については、4シーズン分類のパーソナルカラー診断シートに“特に似合わない色“をチェックしてお渡ししていますよ

パーソナルカラー診断は、4シーズン分類がお客様にわかりやすいです。

今回のブログは以上です。
お読みいただきありがとうございます。